製造工程

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切り出し

革を革包丁やカッターナイフ、デザインナイフ、革鋏などを用いて切り出します。一つ一つ型紙でサイズをあわせ、印をつけ、丁寧に切り出していきます。また、革は場所によって表情が違うのでどの部分をどの場所に使うか考えるのも重要になってきます。

表面加工

製作するものによっては、表面に荒らし加工やオイル入れをして作品にあった質感が出るように加工します。

床面加工

革の裏側に毛羽立ちの多いかわなら裏にワックスをしみこませてから、半乾きのうちにガラスで磨きます。

接着

革の縫い合わせ部分を接着します。ここでしっかりと接着をしていないと後の工程にて綺麗な磨きが出なくなります。

手縫い

まず、あらかじめ捻引きしておいた線に沿って慎重に縫い穴を開けます。その縫い穴に糸を通していきます。その際は、糸のテンションが均等になるように場所によってはテンションを変えつつ綺麗な縫い目になるように縫い進めます。 

コバ磨き

最後にコバと呼ばれる革の切り口面を磨きます。
しかし、磨くといっても同じ道具で簡単に磨けるのではありません。 
まずは、カッターやカンナなどで切り口を揃え、角を落として、紙やすりで磨き、ワックスを塗ります。それを木材で磨き、それを目の細かい紙やすりで磨き、さらに細かい紙やすりで磨き、さらに細かい紙やすりで磨き、ワックスを塗って木材で磨き、布で磨いてやっと完成です。物によって磨き工程も違い、蜜蝋と松脂を混ぜたものをアルコールランプで溶かしながら塗っていく場合もあります。 
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